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【茶道具 楽茶碗/抹茶碗/抹茶茶碗】 黒楽茶碗 上 松楽窯作
商品コード : 07-500-01 |
価格 : 9,800円(税込) |
ポイント : 98 |
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98pt |
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商品説明
【茶道具 抹茶碗/楽茶碗/松楽窯】
品 名 |
黒楽茶碗 上 |
作 者 |
松楽窯
1944年 京都府亀岡市生まれ
1962年 三代:松楽を継承
出口王仁三郎師や 大徳寺元11代管長(504世)小田雪窓師(1901〜1966)の知遇を得て再び44年亀岡に開窯する。
二代昭楽に師事現在にいたる
[作者略歴]
赤楽、黒楽を中心に伝統を守りながら、茶陶としての雅味のある作品づくりに力を注ぐ。
鑑賞用でなく、お茶席で楽しくお茶が飲める茶碗づくりをモットーに作陶にいそしむ。 |
(鋏(ヤットコ)のはさみ跡) |
千利休が指導し、長次郎に作らせた楽茶碗は、お茶を喫する為に作られた最初の和物茶碗と云われています。
また楽茶碗の中でも黒楽は、他の焼き物とは、窯及び、焼き方がまったく異なっています。
窯の中を120度近くの高温に保ちながら釉薬を施した茶碗を長いベンチのような鋏で、茶碗の縁を、はさんで窯の中に入れます。
3分から5分焼成後、真っ赤に釉薬が溶けたところで、再び茶碗の縁を鋏ではさんで窯より出します。
その時、溶けた茶碗の縁に『はさみ跡』と言われる凹みが出来ます。
釉薬の溶けた茶碗が外気に触れることにより釉薬の温度が急激に下がります。
この温度の変化が釉薬を黒く発色させます。
楽家歴代では、代々使う鋏を変えていると云われています。
ですから、古く茶人の間では、溶けた釉薬をはさみ出す、はさみ跡を景色と見立て、また作者の特徴をあらわす印として『はさみ跡』は、興味深く見られています。 |
寸 法 |
直径12.0cm×8.2cm |
梱 包 |
化粧箱 |
【茶道具 楽茶碗/抹茶碗】
黒楽茶碗 上 松楽窯作
日本人に愛され続けてきた楽茶碗の魅力をお届け致します。 |
楽焼は天正の初めごろから始まった焼物で、京都で生まれ、京都で育った唯一の焼物です。 |
釉色から、赤、黒、白色などがあります。 |
利休の精神が生かされ、轆轤(ろくろ)を使わず手捏ねで成形して箆(へら)で仕上げます。 |
一般の器とは異なり、お茶を喫する為に作られたまさに茶の湯のための茶碗といえます。 |
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商品詳細 |
■ 商品名:黒楽茶碗 上
■ 作者:松楽窯(京都)
■ 寸法:直径12.0cm×8.2cm(個体差があります。)
■ 梱包:化粧箱 |
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(鋏(ヤットコ)のはさみ跡) |
千利休が指導し、長次郎に作らせた楽茶碗は、お茶を喫する為に作られた最初の和物茶碗と云われています。
また楽茶碗の中でも黒楽は、他の焼き物とは、窯及び、焼き方がまったく異なっています。
窯の中を120度近くの高温に保ちながら釉薬を施した茶碗を長いベンチのような鋏で、茶碗の縁を、はさんで窯の中に入れます。
3分から5分焼成後、真っ赤に釉薬が溶けたところで、再び茶碗の縁を鋏ではさんで窯より出します。
その時、溶けた茶碗の縁に『はさみ跡』と言われる凹みが出来ます。
釉薬の溶けた茶碗が外気に触れることにより釉薬の温度が急激に下がります。
この温度の変化が釉薬を黒く発色させます。
楽家歴代では、代々使う鋏を変えていると云われています。
ですから、古く茶人の間では、溶けた釉薬をはさみ出す、はさみ跡を景色と見立て、また作者の特徴をあらわす印として『はさみ跡』は、興味深く見られています。 |
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